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2月 羅臼沖 サクラマスジギング
この日は前日に到来した流氷の影響もあって、羅臼町松法漁港からの出船です。港内は薄氷が張り詰めています。
沖にも流氷が散在する中の釣行となりました。船は氷を避けるように進みます。ポイントまでは約10分(もかかってない)にもかかわらず水深はすでに70m~
急激なかけ上がりになっているのが知床海域の特徴です。
沿岸域を回遊するサクラマスの群れを待ちつつ、探しつつスロージャークでタナを探します。
気温は-12℃。太陽が上がっても身に染みる寒さです。
充分な防寒と、カイロを何個も貼ることを勧めます。
また、船によってはキャビン付きもございます。暖をとり体力を温存しながら楽しむのがコツです。
さて、釣果はといいますと気温の上昇にあわせ、ポツリポツリと釣れ始めまして爆釣とまではいかなくとも全体的に釣果は上向きました。多い人で4~5本。
皆さん極寒の中でも振る手を止めません(これが1番近道)
乗り合いの場合、知らない方々との時間の共有になりますが、冗談を飛ばしながら、マナーを守りながら、和気あいあいと時間を過ごします。釣果も重要ではあるものの、いかに楽しい時間を過ごすことが大切です。
この日も楽しみました。
皆さんの満開の笑顔(寒くて多少こわばってる笑)が見れました。
サクラ、咲く。
船データ
羅臼漁港 第21澄丸